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純エクソソーム治療
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純エクソソーム治療

乳歯歯髄幹細胞培養上清を特殊加工した99.9%純エクソソーム点滴治療法

エクソソームとは

エクソソームとは、体内に存在する50~150ナノメーターのとても小さな脂質膜に包まれた胞体のことを指します。
エクソソームにはマイクロRNA、メッセンジャーRNA、DNA、タンパク等が含まれており、中でもマイクロRNA、メッセンジャーRNAは細胞同士が連絡し合い、情報を受け渡す細胞間の重要なコミュニケーションツールであることが近年判明されました。
このようなエクソソームの性質を活用した治療を行うことで、エイジングケアを始めとした様々な分野で効果が発揮されると考えられています。

当院におけるエクソソームを用いた治療
エクソソームの可能性は大きく、人間の37兆個の細胞に様々な形で影響をあたえ細胞の変化と毎日の生命の維持に大きな役割を果たしています。
現在私たちは関連医療施設において乳歯歯髄幹細胞由来のエクソソーム治療やデータの解析を推進しています。

エクソソームとは

ピュアエクソとは

ピュアエクソとは乳歯歯髄幹細胞から抽出したエクソソームだけを99.9%の純度で精製したものです。培養上清液では体内にエクソソームを取り入れる際に非常に多くの量を投与する必要がありましたが、ピュアエクソはおよそ1/10の量で培養上清液のおよそ10倍量のエクソソームを体内に投与することが可能となります。
培養上清にはエクソソームの他に、様々な成長因子やサイトカイン、培養液が含まれています。ピュアエクソはエクソソームだけを単離した為、サイトカインストームが起きずに一回の投与で大量のエクソソームが打てます。
SGF5mlには、エクソソームが100億個入っていますが、ピュアエクソは1回の投与でエクソソーム1,000-2,000億個入れることが可能です。
SGFでは、1度に5㏄~20・30cc(エクソソーム100億個~500億個)を投与することが可能ですが1,000億個以上はピュアエクソでなければ入れることができません。

こんな方におすすめ

exosome

期待される効果

exosome janpan

ックのエクソソームを使用した治療・実績

1

  • 動脈硬化等、梗塞系疾患の予防・治療
  • 血管内皮障害の改善
  • 糖尿病等、慢性期の内科系疾患の予防改善
  • テロメア伸長に与える影響

【治療方法】静脈注射・点滴

2

  • ED
  • AGA
  • 変形肘膝関節症等疼痛の緩和
  • 男性不妊治療
  • 肌質改善

【治療方法】静脈注射・点滴

3

  • 認知症の改善、予防
  • 脳梗塞の副作用(半身麻痺等)の改善
  • アルツハイマー型認知症
  • 躁鬱病等の精神疾患

【治療方法】点鼻

4

  • 視力の改善

エクソソームの構造

エクソソームは、エンドサイトーシス(細胞が細胞外の物質を取り込むしくみ)により細胞内にできたエンドソームが陥入することで作られた膜小胞が、細胞外に放出されることによって産生されます。エクソソームの内部には元の細胞の物質が含まれ、表面にはテトラスパニン類(CD9、CD63、CD81など)やインテグリン類などの膜タンパク質、主要組織適合遺伝子複合体(MHC)分子が、また内部には多胞体形成に関連するタンパク質(Tsg101、Alix)、熱ショックタンパク質(HSP)が多く存在しています。

エクソソームは細胞同士の情報伝達を行うメッセンジャー

エクソソームは細胞から放出され、血液の流れにのって全身を巡ります。その際に、エクソソームに含まれるマイクロRNAやメッセンジャーRNAが体内のあらゆる臓器に属する細胞とコミュニケーションを取り、さまざまな行動を起こさせます。たとえば、 「代謝を促進せよ」 「血管をつくれ」 というようなことです。

このようなコミュニケーションは、「腸の細胞から脳の細胞へ」 「腎臓の細胞から腸の細胞へ」 といったように様々な細胞間でも行われますが、その間にも情報のメッセンジャーであるエクソソームの存在が必要不可欠と言えます。

これまでの常識では、こうしたコミュニケーションはすべて脳を介して行われていると考えられていました。しかし、エクソソームの研究を通してそれだけではないということが分かってきたのです。例えば、食べ物をたくさん食べすぎると、体は自然と代謝を高めてこれを消費しようとするように、私たちが、普段健康に生活できているのは、それぞれの臓器が互いに連携してよりよい状態を保っているからです。

エクソソームを始めとした組胞同士が直接コミュニケーションを取り、それぞれの臓器を適切に動かしているという仕組みが、私たちの体が正常に機能させ、健康な状態を保っているのです。

幹細胞培養上清液と幹細胞エクソソームの違い

幹細胞培養上清液とエクソソームは違います

幹細胞培養上清液は、製法や品質管理を確認することが大切です。 品質は、粒子の総数でなく、幹細胞エクソソームの純度やマーカー(CD9,CD63)を確認することをお勧めします。 幹細胞エクソソーム以外の粒子は、からだに有害な可能性もあります。

一般的な培養上清液の構成成分